「蔵ジャズフェスティバル」基本理念



【コンセプト】

リアルな音楽を京都から

【背景】

最近音楽を「どこ」で「なに」で聴きましたか?
CD?TV? YouTube? 携帯電話?
現在ネット社会と言われ久しく、デジタルなコミュニケーションは発達しましたが、同時に人との関係性が希薄になってきたように感じます。
あらゆるモノ・コトが無言のまま進行し、
人とのコミュニケーションの間に生まれる良い意味での摩擦が、
人生を豊かな物にすると言うことを忘れてしまっているのではないでしょうか? 

【活動】

「蔵ジャズフェスティバル」は、伏見でしかできない、複合的音楽イベントとして、地域経済・文化振興・観光などの発展に繋げます。
「日本酒」や「坂本龍馬」に代表される歴史の街の他に「音楽」と言う新たな切り口を伏見区に作ることで、それまで伏見を訪れていた層とはまた違った人達に伏見を訪れる目的・きっかけを作る。
そうすることで、人の流れを作りまちの活性化を図ります。
 社会的効果としては、伏見への愛着の醸成、街のにぎわいを創出する事で、伏見区のイメージアップ及び活性化。
 経済的効果としては、人の流入を増やす事で、交通機関利用の増加、商店街の物販、飲食の増加。
 また、伏見区には、大学や小規模なライブハウスなどがあり、著名ではないが音楽活動をされている方が多数いるので、地元に縁のあるミュージシャンを招聘し発表の場とする。
そして、会場を伏見区内の酒造メーカーとする事で、新たな日本酒の総合的魅力発信の場とする。